院長ご挨拶

勝田 将裕

院長からのご挨拶

勝田 将裕

あかるく・やさしく・あたたかく。
私たちは、常に患者様の立場に立って、体の病だけでなく心も救う医療を実践いたします。

私は、平成12年に和歌山県立医大消化器外科へ入局しました。その後、上部消化管外科を専門として研鑽を積んだ後、和歌山医大の消化器外科講師、中央内視鏡部准教授、臨床研究センター副センター長として様々な疾患の最新医療を勉強し、新たな治療法を開発する研究に従事してきました。これらの経験を活かして地域の皆様に寄り添った医療を提供したい、の想いを胸に2022年4月より当院の院長を拝命しました。

当院は大正9年、私の曽祖父にあたる勝田穣が、ここ粉河の地に「勝田医院」を開業したことに発します。その後、歴代の院長が広く、地域医療に尽力してまいりました。勝田胃腸内科外科医院は小さなクリニックですが、消化器疾患(胃・大腸・食道・肛門・肝臓・膵臓など)に加え、身近な内科疾患(高血圧、糖尿病、脂質異常症、痛風、腎臓疾患など)についても、患者様に標準的な治療・最適な治療を提供するために、スタッフ一丸となって邁進しております。

病気を克服するためには原因を明らかにすることが必要です。私たちは、診断に必要な検査はきめ細かく実施しますが、できるだけ安全に、しかも患者様のご負担はできるだけ軽くいたします。診察室に超音波検査装置を設置し、速やかにお腹や心臓のエコー検査が実施できるようにしています。内視鏡検査は、女性の医師も含めた消化器の専門家が丁寧に実施します。大腸の検査は、CTを用いた患者様の負担が少ないCT-colonographyも導入しています。また、消化管造影検査やレントゲン検査は、2名の熟練の放射線技師が正確に実施します。さらに当院では、骨密度測定、動脈硬化度測定、心電図検査、呼吸機能検査など、患者様の健康を守るために必要な検査を受けていただくことができます。私たちは、検査の結果を患者様にご理解いただけるまで丁寧に時間をかけて説明します。病気のことが良く分かった、楽に検査を実施できた、といってもらえるような患者さんの立場に立った医療を提供します。

私たちは、地域の皆様の様々な病気や症状の相談窓口になります。病気の治療や症状を克服する過程では、様々な医学的問題、社会的問題、悩みが生じますが、私たちは患者さんが相談しやすく、応えることができる医院でありたいと思っています。

勝田胃腸内科外科医院 院長 勝田 将裕

勝田胃腸内科外科医院

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